材料:強力粉、塩、水、カンスイ(今回は粉末)
■ 沖縄そばの麺って??
そもそも、沖縄そばの麺ってなに?
調べましたり聞いたりしました。
要約すると、材料は「ラーメンの麺と一緒!」って事ですね。
カンスイ(水と小麦粉をつなぐためのもの?、麺が黄色いのはこれです。)、強力粉、水です。
沖縄では昔、カンスイがなかったので、代わりに灰汁(ガジュマルの木の炭を水で煮てその上澄みの水)を使用していたそうです。中国の影響をうけていたためでしょうか。
あくまでカンスイがなかったらとのことですヨ
お店でもいい灰汁が入った時は灰汁を使うけど、
基本はカンスイっていうお店が多いそうです。
ということで材料はラーメンの麺と同じです。
とりあえず、wikipedia
■ 食感がラーメンと沖縄そばじゃ全然違う
ラーメンと沖縄そば材料は同じということですが、
明らかに、違いますよね。
食感が!
まー麺の太さはラーメンも沖縄そばもいろいろですけど。
なぜ違うか。
それは茹でてから食べるまでの時間みたいでした。
ラーメンは基本的に生麺を注文が入ってから茹でて茹でたてを出しますね。
場合によっては水で締めますね。
しかし、沖縄そばは、
「朝まとめて茹でて、茹で上がった麺に油をかけてくっつかないようにしておき、注文があったらサッと湯がいて出す」
らしいです。
なので極端にいうと、市販の生麺を茹でてから油をかけておいておき時間をおいて湯がけば、沖縄そばの麺になるって感じでしょうか。試したことありません。
さて、前置きが非常に長くなりましたが、つまりはラーメンの麺も同じ作り方もでいけるんで! ぜひ試してみてください!
■ 材料(4食分)
強力粉 500g
水 250ccから300ccほど
カンスイ 分量は使用する物ごとでことなります
塩 小さじ1
※うちがつかったカンスイは、富澤さん(乾物店)の粉末のカンスイを使用してます
その他中華街にも売ってました。というかAmazonにもありますね。
天竜牌 雪白かんすい 30度 1.8L
買いに行くのが面倒の方はいいかもしれませんね。
水 250ccから300ccほど
カンスイ 分量は使用する物ごとでことなります
塩 小さじ1
※うちがつかったカンスイは、富澤さん(乾物店)の粉末のカンスイを使用してます
その他中華街にも売ってました。というかAmazonにもありますね。
天竜牌 雪白かんすい 30度 1.8L
買いに行くのが面倒の方はいいかもしれませんね。
■ つくり方
1. 強力粉を大きなボウル等にいれて、カンスイ、塩を入れ混ぜる。
2. 少しずつ水を足しつつ最初はこねずにパラパラとさせる。よくそば打ちでやる感じです。
3. 2を繰り返し全体的にパラパラになったらちょっとずつ水を加えつつコネ始める
4. 全体がまとまるようにこねて一つにする。そしてこねる(10分程)
5. 固すぎず、柔らかすぎずいい感じになったら袋に入れて30分置く
6. 30分後、4つにわけ一つづつめんぼうで伸ばして行く(薄力粉や片栗粉の打粉を使う)
7.1mから2mほどの薄さになったら打粉を塗って、4枚ほどに折りたたむ
8. 好みの暑さで打って行く
9. 好みので手で握ってちじれさせてみたりする
10. 湯で加減をみてゆでる(太さによりますが、5分から15分ほど)
11. 茹で上がったら、油をまぶして少しおいて出来上がり!
以上でーす!
みなさんもぜひお試しくださいー